会社しんどい。ラーメン食べたい。
カイシャしんどい、二郎食べたい。
二郎食べたい食べたい二郎。
ジロウジロウ
小豚やさいニンニク!!!!
やってきたぞ、二郎府中店。直近二郎。 仕事帰りに何かと言い訳してきたぜ。二郎。
黄色い看板が煌々と光る午後８時ころ。
並びは店外に４名。
暑い。異常に暑かったこの日。心が揺らぐ。
もともとは小豚にしようと思っていたのに。
暑い、暑すぎる。
やさしい麦茶を準備して、やさしくないラーメンを待つこと１０分くらい。
小豚！とみせかけて！
このつけ汁である！
どどーん！！！
豚入り小つけ麺！！ 野菜をかきわけ極太麺をすする。
すする！
すする！！！！
すするすするすする！！！
ご馳走様だこのやろう！
豚もほぐし豚でかんぺき！
うどんのような極太麺！
にんにくもたまらねえ！！二郎補充完了！
ごちそうさまでした！と大きな声でおやじさんへ挨拶して
少しでも罪悪感を減らすために府中から歩いて帰る。
にんにく臭い自分に気づき、ブレスケアでごまかし、誤魔化しの人生をまた生きるのであった。
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