前回の記事(猟銃取得にむけて ~①府中警察署への連絡~)で府中警察署へ連絡し、
生活安全課の担当者へのアポを無事取得した。
有給を取得し、とある日の金曜日、わたしは府中警察署へ向かった。
受付の感じのいいイケメン男性警官の場所へ向かい
カウチポ「すみません、本日13時に生活安全課の○○さまとお約束頂いております、カウチポと申します」
イケメン警官「こんにちは!今確認しますので少々あちらでお待ちください。」
カウチポ「はい!」
この時、なるべく感じ良く演出するため、
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スーツ
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早めに到着して汗をひかせる
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営業感丸出しの低姿勢
を意識して対応した。(あまり意味はないかもしれない。。。)
待つこと数分・・・・
イケメン屈強カッコイイ警官「カウチポさん、お待たせしました。4階へいってください。」
カウチポ「はい!ありがとうございます!」
移動の際も元気よくすれ違った警官にあいさつをしながら4階へ。
正直どんな怖い警官に尋問されるか、内心ドキドキしていた。
なぜなら、いろいろネット界隈を調べていたところ
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かなり高圧的に質問をされる
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何故必要なのか受け答えがあいまいだと取らせないように仕向けられる
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ボスみたいな警官がすごむ
など噂がたえなかったからだ。
生活安全課警官「カウチポさん、こちらです。こちらの入り口からお入りください。」
カウチポ「本日はよろしくお願いします。」
~入室~
生活安全課警官「それでは先日お電話でお知らせしたものを見せてください。」
カウチポ「はい、こちらになります。」
この日持っていったのは
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住民票(本籍地、家族情報すべて記載のもの)
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証明写真(免許証サイズ(縦30:横24)でOK)
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猟銃等講習会受講申請書(事前に警察署HPにてDLして記載して持って行ったがその場で記載でOK)
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手数料6,800円(痛い!小遣い制だから死ぬほど痛い!)
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印鑑(書類に間違いがあった場合を考えて念のため)
生活安全課警官「お、申請書記載いただいていたのですね。ありがとうございます。それでは確認します」
カウチポ「(ドキドキ)」
生活安全課警官「こことここ修正してください、あと講習会は8月~10月の受けたいですか」
カウチポ「申し訳ありません。では8月でお願いします!」
修正点は以下のみ。
・2018年7月15日⇒平成30年7月15日へ
そう、最近話題の意味のない「平成」でないとだめらしいのだ。印鑑もっていっててよかった!
生活安全課警官「それではこの紙をもって1階の会計でお支払いください」
カウチポ「はい!」
内心わざわざ上がったり下がったり面倒くせえなあ、と思ったがここは優等生を演じる。
~再び入室~
生活安全課警官「それではこちらの教材で試験当日まで勉強してください。あと問題もコピーしたので
勉強頑張ってくださいね。」
カウチポ「ありがとうございます!(問題集コピってくれて優しい・・・)」
優しい生活安全課警官「で、何故銃を持ちたいと思ったのですか?何かの影響ですか?」
カウチポ「(来た!!!)はい、漫画や小説を見て猟を身近に感じたのと最近若い猟師が少ないという記事をみてやってみたいと思いました。」
優しい生活安全課警官「ちなみに漫画ってなんですか?」
カウチポ「あの、、、えーっと『山賊ダイアリー』という少し前の漫画です。」
優しい生活安全課警官「ふーん、わかりました。では今後隣人や会社、友人への聞き取り調査がありますのでいろいろ頑張ってください。今日は以上です、お疲れ様でした!」
カウチポ「あざっした!」
なんとか乗り切ることができた。第一関門突破!
そして今回もらったのがこの教材と問題集。
あとこれだけでは不安なので問題+免許取得までの道のりを詳しく説明してくれているこの教材を購入。
結構皆さん買っているみたいなのでお勧めです。
【警察署へ行く際に注意すること】
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服装はなるべく清潔に。社会人ならスーツが無難。
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持っていくものは必ずチェック(せっかく有給使っても申請できないは最悪)
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銃を所持したい理由は明確に
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